モダンで洗練されていて、しかも個性もあって魅力的… そんなエントランスを作りたいと思いませんか?今回は【ファビュラスなエントランスを作るアイデア10!】をお届けします。こだわりを感じさせるドアや省スペースな装飾方法、インテリア作りのポイントも含めて紹介します。ぜひ参考にしてみて下さいね。
大きく開くピボットドアはそれだけでインパクト大!ミニマルなデザインがスケールを強調して”一般的”ではないモダンな雰囲気を作っています。エントランス周りに余裕がある住宅におすすめです。
こちらはバルセロナの建築家による住宅です。
木材は素朴で温かく家庭的な雰囲気を作ってくれる素材。そこにガラスを加えるとモダンに洗練された雰囲気となります。同時に、自然光をエントランス内に取り込むことができるので、光に満ちた健康的で明るいエントランスとなります!
こちらも同様に木材xガラスの組み合わせですが、2のドアとはデザインが異なり細長い開口部を規則正しく取っています。隙間から覗く庭の緑や差し込む光にも時間ごとの変化が見られ、美しいエントランスを演出してくれます。
エントランスは白や中間色のコーディネートとすると間違いありませんが、その他の色を使いたい場合はまず一色テーマカラーを決めましょう。こちらは言わずもがな青がテーマカラー。先に色を決めておくと統一感のある洗練されたインテリアを作ることができます。
エントランスホールにすぐ二階へ上がる階段があるというレイアウトの住宅も少なくありません。そんな時は階段自体がエントランスホールの魅力を高める装飾となるようデザインにこだわりを。手すりをガラスや抜け感のあるミニマルなものにすると階上からの光が届き、明るくモダンなエントランスとなります。
エントランスが余裕のあるサイズならラグやオットマンを置いて、来訪者のもてなしもできるちょっとしたラウンジスペースを作りましょう。モダンなペンダントライトや鏡で装飾すればよりゴージャスな雰囲気となります!
タイルは小さなスペースに装飾性を加えたい場合にぴったり。エントランスのサイズに関わらず使うことができます。床に使えばカジュアルで可愛らしい南欧スタイルに。柄タイルは細かいチリやゴミが目立たないのも嬉しい。
エントランスの天井を現しにしたり、パターンの壁紙を使用すると印象的な空間となります。天井なのでもちろん足元のスペースを消耗することなく、小さなエントランスでも装飾性を加えることができます。
エントランスの装飾と収納を兼ねるコンソールやローボード。アンティークの家具を使用すれば人と被らないオリジナリティのあるスタイルを作ることができます。祖父母宅で発掘したり古道具屋で探すのも楽しい。ビビッドな色でペイントすれば新旧が融合した新鮮な見た目となります!
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