インテリアデザイナーが無料では絶対に教えない6つの秘密

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homify Nowoczesny salon
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インテリアデザイナーは住空間をより快適に、より魅力的に見せる術を知っています。同じ面積の部屋でもプロがデザインしたものと素人がデザインしたものでは、体感サイズや印象が大きく異なります。そこで今回は、インテリアデザイナーが本当は教えたくない快適な部屋を作るテクニックを6つ紹介しちゃいます!ぜひインテリア作りの参考にしてみて下さいね。

1、鏡の壁はスペースを二倍に見せる

「小さなスペースには大きな鏡」と、狭小スペースを広く見せるテクニックを紹介した過去の特集記事を覚えている方もいるかもしれません。さらにその効果を高めたいなら壁を鏡にしてしまうのです。かと言って、壁全面を鏡にしてしまえばミラーハウスのような恐怖すら感じる部屋になってしまいます。鏡にしても違和感の無い場所とサイズを見極めることが、自然な感じでスペースを二倍に見せるプロのテクニックです。

2、黒い家具を使いたいなら明るい色の床にする

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黒は白と同様に家具でよく選ばれる色です。迷ったけれど黒にしておけばとりあえず間違いだろう… という理由で選ぶ人も少なくないはずです。しかし部屋の床が暗い色である場合、暗い色の家具を合わせると全体が暗く重い雰囲気となってしまいます。黒を中心としたコーディネートにしたい場合は床を明るい色にする、床が暗い色なら家具は明るい中間色を選ぶといった明暗のバランスを取ることが大切です。

3、色遊びはスペースを広く見せる

白は光を最大限に拡散しスペースを広く見せてくれる色。白で部屋全体を統一している人も多いことでしょう。でも本当は色を使いたいのに我慢しているのなら、その必要はありません。こちらのように突き当たりの壁に鮮やかな色を加えてみると… その鮮やかさに目が引かれて自然と視線が遠くまで伸び、スペースが広く感じられるのです。入り口から最も遠い位置に設定することがポイントです。フォーカルポイントの設定も同様に。

4、高さを強調するには縦ライン

低い天井は圧迫感を感じさせます。特に洗面所やトイレなど狭い空間では尚更です。そんな時は壁紙などで縦のラインを加えましょう。垂直ラインが強調されて、より高さを感じることができるようになります。

5、色は気分を左右する

kate apt, labzona labzona Eklektyczna sypialnia

色の持つ心理効果はあなたが想像するよりもずっと強く作用します。狭くて居心地が悪い部屋もカラーコーディネート次第で、長く滞在したくなる居心地の良い空間に変えることが可能なのです。こちらの部屋は神経を鎮静させるブルーを基調に、空へと羽ばたく白い鳥が壁に描かれています。心安らかに青空のもとで寝そべっているかのような、穏やかな時間が過ごせそうな寝室です。

6、錯視効果は本当にある

グラフィカルな壁紙は個性的で攻めた雰囲気を好む方だけのものではありません。例えばこちら。グラフィティが壁面にびっしり描かれたアンダーグラウンドな雰囲気のトンネルの壁紙です。壁紙だと分かっていてもトンネルの出口までずっと道が続いているように見え、部屋にものすごい奥行きが生まれています!このように錯視効果を利用すれば、スペースを何倍にも、何十倍にも見せることが可能なのです。

合わせたモダンなソファが洗練されたギャップを生み出して、魅力的なインテリアとなっていますね。

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